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「現実に目を閉ざすものは、未来に盲目である」 放射能で汚染された東京を描く短編映画が恐ろしい

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nuke

今回紹介する映像は、坂本龍一さんのDVD映像などを手がけている映像作家のショウダユキヒロ氏などが制作陣に参加して作られた、完全自費制作の短編映画です。

そこには、放射能に汚染された東京の姿が描かれています。

ガスマスク着用を義務づけられた世界。

メルトダウンにより、風力発電などの自然発電が普及しているようです。

片目が3つもあるカラス。原発事故後には、実際に耳無しウサギや六本指の犬など、動物の奇形が報告されました。

駅広告には耳を閉じる女性が。そして後に、口を閉じる、目を塞ぐ、と続きます。「見ざる、聞かざる、言わざる」のメタファーでしょうか。

放射能の予報がでるような時代に。

今から2年後の新聞。チェルノブイリ事故後には子どもの甲状腺ガンの発症率が格段に増加したそう。

原発事故の被害に対する署名の様子。「政府の大罪を絶対に許さない」と書かれています。

岡本太郎さんの「明日の神話」。5月頃にこちらの絵に福島原発を臭わせる落書きがありネットで話題になりました。

女の子の首には甲状腺ガンの手術を受けた跡が。この手術跡は俗に「チェルノブイリネックレス」と呼ばれており、放射能に汚染された人体の悲痛な叫びが聞こえてくるよう。

この女の子は、これから産まれてくる主人公の娘でした。

出典 https://www.youtube.com

引用元:spotlight-media