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マンションを売る予定で販売業者選定の最終段階まで来ています。
いま販売専門会社と、賃貸がメインだけど販売もしている会社で迷っています。
賃貸がメインの会社は「以前賃貸物件でご縁のあったお客様で次は中古で買う」と探している方がいるから、早く売れる可能性が高くなるのと買い手の人物像もわかっているから安心感があります、とアピールしていました。
片や販売専門会社は賃貸がメインの会社は売買について知識不足もあって、トラブルが起こりやすいと話していました。
査定額はどちらも同じで、甲乙付け難く悩んでいます。
回答
賃貸と購入は、市場が全く異なるので、「住んでいる賃貸物件の管理をしている不動産屋を通じて中古マンションを買う」というケースはほぼ無いと思ってよいです。
三井不動産リアルティ（三井のリハウス）、住友不動産販売、東急リバブル、野村不動産ソリューションズ（野村の仲介＋）が、ほぼ販売専門の不動産仲介業者で、これらで専属専任媒介契約をすると、例えば引渡し後最長2年間 住宅設備に対する保険が付いてくるといった、買主にとってメリットあるサービスが提供されることがあります。
また、大手不動産仲介業者を通じて住宅ローンを申し込むと、銀行側としてはローンをなるべく通す方向で尽力しますので、この点からもメリットがあります。
なので、販売専門の大手不動産仲介業者を選ばれることをオススメします