投稿日:
交通事故を装い、示談の名目で金をだまし取ったとして、47歳の会社員の男が逮捕されました。
男は、4年間でおよそ70件の事故の当事者となっていて、警察が余罪を追及しています。
調べによりますと、野口容疑者は、10月3日、自宅近くの路上で、67歳の男性が運転する走行中の乗用車に、自らの体の一部を当て、事故を装って示談金として、現金2万円をだまし取った詐欺の疑いがもたれています。
野口英一容疑者の画像はこちらです。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp
野口英一容疑者は、いわゆる「当たり屋」
わざと車にぶつかり、運転していた人物から示談金として現金をだまし取るという手口。金銭的目的で犯行に及んだと考えられます。
2014年5月からことし10月までに、愛知県内で発生した事故で、野口英一容疑者が当事者となっているものが、およそ70件もあり、警察はそのうちの多くが事故を装ったものとみて、余罪を追及しています。
野口英一容疑者は調べに対し「事実は全然違う」と容疑を否認しています。
今回の事件が発生した現場はこちらのようです。
愛知県豊田市下林町です。