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最近また中国での食品偽装がニュースになっていました。
タピオカ入りミルクティーのタピオカが、なんと古タイヤや靴のアウトソールに使われているラバーから作られていたとか…
度々ニュースになる中国の食品偽装に『またか…』と思った方も多いでしょう。驚きそして恐怖を感じる隣国の食品偽装をピックアップしてまとめてみました。
出典 http://www.itsmorefunhere.net
今年の夏に発覚した偽装食品。“ゼラチン海老”
加工品だけではないんですよね。魚貝やお肉など食材そのものに偽装工作されているなんて恐ろしすぎです。加工品が危険だから、自宅で手作りの物を食べよう！と言ってもこんな事があるので自宅で手作りも疑わしいものです…
このゼラチン海老は、購入した女性が海老からゼリー状のものがポタポタ落ちてくるとメディアに持ち込んだことで発覚したそう。
ゼリー状のものがポタポタ…
出典 http://www.viralnova.com
なんと！お米がジャガイモやサツマイモに合成樹脂を混ぜた物だというから驚きです。
田んぼで生産されたのではなく、工場で製造された米。全くもって米ではない。これを米だと信じ込ませて国内に流通させ、更には東南アジアへ輸出していたという陰湿さ。
このプラスチック米が今年5月に問題になったにも関わらず、9月にまた今度は紙で出来たお米が問題になっていました。
出典 http://www.viralnova.com
ゼラチンと水そして合成着色料から出来た卵。殻はワックスで作られているとか。
茹でてみるとプニプニしていて、投げるとまるでゴムボールのように跳ねるらしい。こんなものを食べてるなんて本当に中国の人たち大丈夫なんでしょうか。
出典 http://www.viralnova.com
赤ちゃんが飲む粉ミルクにメラミンという有害物質を使用していたんですよね！信じられません…。もちろん飲んだ赤ちゃんは体調が悪くなります。
嘔吐した赤ちゃんが相次いだことから事件は発覚したのですが、悲しいことに４人の赤ちゃんが命を落としたそうです。
出典 http://www.viralnova.com
ネズミの肉をネズミ肉として売っていたのではありません。ネズミ肉を牛肉だと偽って流通させていたんです。不衛生な環境下で製造されていたというからもっと最悪です。化学製品を使って偽装工作をし、水を注入してカサ増しをするという中国の食品偽装ではメジャーな方法だそうです。
この2〜３年でネズミ肉をなんらかの形で偽装・販売し、摘発された人数なんと900人にのぼるそうです。
青く光る豚肉…
普通の電気下ではわからないようですが、暗がりで見ると青く光るそう。
購入した女性が、たまたま水を飲もうと夜中に起きてキッチンに行ったところ、青く光るものを発見。それが豚肉だったんですね。発光バクテリアに汚染された豚肉…怖過ぎます。
出典 http://www.viralnova.com
観光客も多い首都北京で摘発された飲茶店。
なんと肉まんの中身が段ボールで作られていたというから驚きです。化学製品に浸して柔らかくした段ボールを豚肉と混ぜたというもの。全く食べる気がしません。
ここまで来ると、偽装技術が凄いな！と思ってしまうレベル…
これ以外にも伝えきれない程の偽装があります。有害添加物まみれの塩が7年もの間流通していたことには衝撃を受けました。一般家庭よりも加工工場に向けて販売されていたというからもっと恐ろしい。その塩で製造された食品が日本に輸出されていなかったのか…とてと気になります。
腐敗した食品と有毒添加物で作られたフォー（米麺）や紙で作られたクルミなど信じがたい偽装工作ばかりです。
今回発覚した古タイヤタピオカは、体調不良を訴えた人のCTスキャンにしっかり映り込んでいましたよね。ゴム製品を食べたわけですからね。
このようなことがまかり通る中、中国国民の健康がとても心配になりますね。
私自身、10年以上前のことですが、中国へ行ったことがあります。その時食べたものは一体何だったのかと今気になります…
日本でも中国で製造・生産された食品が沢山あります。日本の業者が管理・販売してるとはいえ、やはり手に取るのは躊躇してしまいますよね。子供が食べるものならなおさら…。