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Aという親会社から、 Bという不動産の子会社があります。
Bに雇われている人数は15名ほど。
数ヶ月間設置義務違反をしてましたが、これはいけないと社長が気付き、専任の宅建士が1人しかいない為、 Bには15人のうち5人残し、残り10名は親会社のAで雇っていることになりました。(Aの会社は業務に不動産が含まれておらず設置義務がないため)
ですが、Aでは今までと変わらず Bでの仕事をしており、不動産に携わっております。
この場合は、法律の穴をついてギリギリセーフなのでしょうか?
回答
確信は持てませんが、アウトだと思います。
親会社からの出向(派遣?)というかたちになりますが、実際にB社での業務についているのですから、宅建士設置義務の人数に入るかと。
そもそも設置義務逃れの脱法行為ですものね。
監督官庁にバレれば行政処分の対象になる可能性はあると思いますよ。