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ギャングやマフィアと呼ばれるような犯罪組織は、昨今ではサイバー犯罪への関りが増えているようだが、
依然としてドラッグ、売春、ゆすりといった行為による収入が大半を占めているという。
推定収益をもとにしたランキングはこちら。
南アメリカの違法麻薬生産者と、アメリカ市場とのパイプ役であるメキシコ最大の麻薬カルテル。
メキシコの麻薬市場において「シナロア・カルテル」は60%のシェアを占めている。
イタリア2番手のマフィア。
南アメリカとのつながりが強く、そこからヨーロッパ市場へ麻薬を流している。
イタリア最大のマフィアグループのひとつ。
薬物、売春、武器売買、賭博(とばく)、高利貸(こうりがし)にゆすりと収入源は多岐に渡る。
推定9000人とも言われる構成員たちは10組に分かれており、それぞれの組ごとに行動するという半独立型の組織である。
収入源はアフガニスタンで生成されたヘロインをはじめとする薬物、そして人身売買。
ヤクザ対策を強化している今日の日本において、今なおこれ程の収益をあげているとは驚きだ。
世界的に見ても非常に「中央集権」的な日本のヤクザ会。
「血縁関係」と「階層」によるつながりがこの莫大(ばくだい)な収益を上げられるゆえんなのだろうか。
主な収入源は、薬物、賭博、ゆすり、“紛争処理”。