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今、住宅借入金等特別控除額の計算明細書を作成してます。
その中で売買契約書に記載された住宅の購入金額を記入する欄がありますが、その売買契約書に記入されてる金額と実際に払った金額が違います。
その場合、売買契約書に記入されてる金額と実際払った金額のどちらを記入すれば良いですか?
実際払った金額は収入印紙が貼ってます領収書で確認出来ます。
回答
住宅ローン控除はその名の通り住宅ローンに対して税金が控除されます。
なので住宅の購入価格を書く欄もありますが、それよりも銀行にいくら借りてて年末時点でいくら残債があるか?が重要になります。
例えば売買契約で土地建物合わせて5000万円したとしても、銀行の住宅ローンが4000万円で、年末時点で残りが3950万円なら3950万円が算定の基礎になります。
なので必ず年末時点での残債を書く欄もあるはずです。