第一ハウジング|名古屋不動産買取・名古屋不動産売却査定・不動産業者様からの買取り・査定・ご相談のことなら

  • 第一ハウジング|名古屋不動産買取・マンション、土地、戸建売買仲介
  • 営業時間9:30~19:00 水曜定休
  • お問い合わせ

ブログ
Blog

体育館にあった「でかいハシゴ」、使い方が判明!

投稿日:

Sprossenwand14.jpg
みなさんの小学校の体育館には、上の写真のようなハシゴが設置されていませんでしたか?
何のためにあるのかわからないけど、
「とりあえず登ってみよう・・・」
と上まで登って周りを眺めてみたり、登る速さを友だちと競ったという方も多いのではないでしょう。
このハシゴの名前、「肋木(ろくぼく)」と言います。

「肋木」は、実は「スウェーデン体操」の補助器具として考案されたものなのです。


Bloomers.png

 

スウェーデン体操は、「肋木」にぶら下がった状態で静止したり、ぶら下がった状態から両足を折り曲げたりとする全身運動で、

筋力アップや体力の向上を図ることができます。
スウェーデン体操の考案者はスウェーデンのペール・ヘンリック・リングさん。
スウェーデン体操は1902年に日本に伝わりました。それから学校体育でも行われるようになり、学校の体育館には「肋木」が設置されました。


Wall bars and Japanese girls b1941.jpg

しかし戦後になり、スウェーデン体操は学校で行われなくなっていきました。

今では指導者も少ない状態で、学校の体育館には「肋木」だけが取り残されたというわけです。

学校にある「肋木」のちょっと切ない物語・・・。

続きはコチラ

↓↓↓↓↓