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分譲賃貸のマンションに最近引っ越したのですが、部屋の不具合が続いており、大変困っています。
築50年近い建物ですが、内部は手直しをしているため、古さは感じるものの、しっかりしたマンションという感じで賃貸契約しました。
いざ入居してみると、シンクの水漏れ、風呂の排水溝の詰まりなどトラブルが色々発生し、不動産に連絡しすぐ対応してもらいました。
続いてトイレについても、便座が自立しない(手で押さえていないとパタンと落ちてくる)ため、その旨も連絡したところ、10年以上経過した古いもののため、部品交換等で済まない場合は、丸々新しいものに取り替えとなり、多額が必要となるため、オーナー様がそこまで負担してくれるか分からない、オーナー様が負担しないといえば借主が修理もしくは交換をしてもらうしかないと言われました。
さらに、その日の晩には上蓋の自動開閉機能まで作動しなくなりました。
また、ウォシュレット機能については入居時から作動していなかったようです。(私がウォシュレットを使わないので気付いていませんでしたが、主人が使用しようとした際に作動しなかったとのこと)
おそらく10年以上経過し、トイレの寿命が切れたのだろうと思います。
こちらの過失で壊したということではなく、入居10日程であらゆる機能の不具合が生じてきた状況です。
物件募集では温水機能付き便座という項目も入れて、賃貸募集をかけており、これらも物件の設備の一つという認識でおりました。
このような場合、法律的に修理もしくは交換等の負担はオーナー様もしくは借主どちらになりますでしょうか。
回答
契約書を確認して、設備に温水便座とあればオーナー負担で修理、交換してもらいましょう。蓋はともかくウォシュレットが使えなければ温水便座とは言えませんからね。
ただ信じられないくらいケチなオーナーは存在するので覚悟が必要です。