◆宮根アナ肉体改造成功!HIROに憧れ7キロ減量、念願「ゲーテ」表紙
フリーの宮根誠司アナウンサー(51)が、肉体改造に成功した。今年4月からの半年間で体を絞り、スポーツマン体形に変身。24日発売の月刊誌「GOETHE(ゲーテ) 15年2月号」(幻冬舎)の別冊付録の表紙で、肉体美を披露した。
写真:「GOETHE」で披露した宮根アナのシックスパックの肉体美
盛り上がった胸筋、シックスパックに割れた腹筋。 体重は66キロから59キロへ減量。宮根アナは「
なかなか客観視できないんですけど51歳にしては頑張れたかな」と話している。
発端は4月25日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」での発言。 6歳年下のEXILEのHIRO(45)が同誌の表紙で見せた肉体に憧れ、「
腹筋を6つに割ってゲーテの表紙になりたい!」と希望した。有言実行を目指し、番組で共演する同誌の舘野晴彦編集長に相談。肉体改造を始めた。
腹筋や腕立て伏せ、ダンベル運動だけで派手なことはしていない。 「
太ってる方も、手の甲は太ってない。手は動かしてるからです。だから、胸も腹も動かせば痩せると、脳をだまそうと意識しました」
こうしてつくり上げた“宮根メソッド”は、
(1)トレーニングしている筋肉と会話をするイメージ
(2)食事制限なし
(3)無理はしない
(4)家事も筋トレにするイメージ--。
多忙な生活のため早朝、深夜、仕事の合間の時間も使った。信号待ちやエレベーターに乗る時も、「フッハッフッハッ」と高速腹式呼吸で腹筋をいじめた。
舘野編集長は「時間がない中でここまでできるとは思いませんでした。“中年の星”だと思う」。
宮根アナは「
決断力の弱い僕でもできたので、世の中のおじさんでもできる。 来年の夏に、Tシャツを格好良く着られるおじさんが増えたら」と、世の中年男性に挑戦を勧めた。