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水漏れ被害の家財保険についてお尋ねします。
先日上階の方の不注意により私の部屋の水漏れが発生しました。
被害はかなり大きく、ありとあらゆるものが濡れてしまいました。
管理会社から上階の方の保険を使うので、被害にあった家財の写真を撮っておいて欲しいと言われましたが、模様のせいで濡れているかどうか写真では全く判別できないものが多数あります。
例えを出すと、茶色のソファや毛布、毛の長いアイボリーの絨毯などです。
触ったらかなり水を吸っているのですが、見た目からは全く濡れているように見えません。
すぐに管理会社が調査に来てくれればその場で触って証明することもできたのですが、来られたのは事故発生から5日後…
流石に濡れていた物も殆どが乾いてしまっていました。
乾いたとはいえ、漏れている水は天井に茶色いシミをつけるほどの汚水で、流石に今後使用したいとは思えません。
このような出来事は経験がなかったので、濡れていたが写真を撮る前に拭き取ってしまった物も多数あります。
回答
濡れてしまった物は乾くのは至極当然です。
あなたに、「濡れてしまった物を写真で証明しろ」と、言っている訳ではありません。
被害に合ったものをリスト化して、
「いつ」「どこで」「いくらで購入した」かを記入しておきましょう。
領収証がベストですが、無いものが多いと思います。
ネットで、今購入するといくらぐらいかを備考欄にでも記入しましょう。
電化製品等は減価償却等をされた額、
衣類等はクリーニング代金が賠償額 と言ってくると思います。
が、あなたは何の水かわからない液体が上階から落ちてきて、家具、家電、衣類を濡らされた被害者です。
そんな液体に一度濡れてしまった物をこれから使うか否かはあなたの気持ちです。
保険金がおりる ということは「示談をした」ことになりますので、しっかりと話しましょう。