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耐震等級3でハーフ吹き抜けを採用した方、いらっしゃいますか?
アイ工務店やアキュラホームでやってるハーフ吹き抜けを、地元工務店施工でしようとしています。
うちのリビングは南西角にあります。
設計士さんに「ハーフ吹き抜けをするなら四隅に火打ちをしないといけない」と言われました。
火打ちをするのは構わないんですが、天井と火打ちの間にホコリがたまるのがイヤで…。
完全な吹き抜けなら2階から掃除をすることができそうですが、ハーフ吹き抜けの場合だとはたきではたくとか?ですか?
画像検索で火打ちを天井にぴったりくっつけている家を見つけました。
このようにできないか?と工務店に聞いたら「火打ちは2階の床部分にしないと意味がない」と言われました。
つまり1階天井と火打ちの間にホコリがたまるということです。
吹き抜けよりお手入れが楽ちんそうだなーって思ってたのに…。
耐震等級3でハーフ吹き抜けを採用されている方がいらっしゃいましたら、どのように施工されたか教えていただけませんか?
回答
①、木造二階住宅の構造的な問題かと思います。吹抜けの出隅には
必ずしも火打ち梁がなくともそれなりの補強の次第でも可能です。
一階床で火打ちと二階で外側に2-L字の補強金物、小屋火打梁とす。
②、其の為には、床剛性率の安全率検討に重心と剛芯捻じれ偏心率
を0.3~0.15とし、耐震壁量は基準1.50倍以上の耐震等級3とする。
火打ち梁は大切だが、なしな安全証明は建築士が床剛性率を設計費
の中で証明をするが、大工職人ではない建築士の技術者と云います。