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蓄電池を設置しようかと悩んでますが停電の際に役立つのは分かりますが経済的なメリットはあるのでしょうか?

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蓄電池を設置しようかと悩んでますが停電の際に役立つのは分かりますが経済的なメリットはあるのでしょうか?
深夜に充電して夕方のピークに使用するといったもので元は取れるのでしょうか?

また付けるとしても今じゃなく売電の10年契約が終わってからのが蓄電池自体の値段が下がって良いのでしょうか?

築3年戸建て
家族4人(大人2子供2)
ソーラーは9.9kw設置済
毎月売電で夏3万 冬 1.5万収入
別に電気代が夏1万 冬2万掛かります

 

 

 

 

 

 

回答
経済的メリットは得られません。
深夜電力で充電して夕方に使えば年間3〜5万円程度お得になりますが10年使っても30万円ぐらいです。

質問者さんの場合、太陽光パネルが9.9kwもあるので、1日の発電量が30〜50kwhもあり5〜10kwhの蓄電池では発電量の10〜20%しかし蓄電できません。

わたしは3年前から9.8kwhの蓄電池を設置してますが、停電対策と割り切っています。
元は取れませんが、停電の時の安心感でよしとしてます。

蓄電池は毎年3%程度劣化しています。
10年経つと30%程度劣化が予想されます。

蓄電池はもっと安くなってから買う事をお勧めします。
オール電化住宅だと、1日の必要電力量は15〜30kwhぐらいです。エアコンの使い方で変わります。
これぐらいの30kwh容量が100万円ぐらいで買えるようになるまで待った方が良いかと思います。

あと7年したらそれぐらいに安くなると思います。