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賃貸の更新について
契約書の中に、最初の契約期間満了前に退去される場合は家賃1ヶ月分の違約金を払うと書いてあります。
この場合は更新したあとの更新後の契約期間満了前に退去しても違約金はかからないという解釈でよろしいでしょうか？
また、特約の部分に同じ文言があるのですが、こちらには「最初の」契約期間満了の「最初の」の部分がありませんでした。最初のがなければ契約更新後も、更新のタイミングでしか違約金はかかってしまうようにも思えます。
正しいのはどちらになりますか？
回答
更新前の退去違約金は一般に短期解約違約金と称します。普通は”2年以内に退去の場合は・・・”と書くのですが、今回は「最初の・・・」という文言なのですね。この「最初の・・・」という文言がばければ危険ですが、今回は契約書本文にはあるとのこと、特約条項にないとしてオーナーの以降は短期契約違約金と読み取れますので、最初の更新以降は短期でも違約金はかからないと解するのが一般的です。もし更新後でも採用されるなら”契約満了前(更新後も同様とする)”と書くべきですので、万が一更新後にも(されないと思いますが)請求されても充分対抗できます。