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マイホーム建築において工事請負(仮)契約書に押印しましたが(契約日;2020年12月15日、

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質問
マイホーム建築において工事請負(仮)契約書に押印しましたが(契約日;2020年12月15日、
会社のキャンペーン締切りで急がされ仮契約のつもりで押印)着工目前に地盤調査(2021年4月9日)された結果、見積もり段階で必要としなかった地盤改良費1,419,000円の追加予算が必要と言われ、泣き寝入りしなければならないのか、あるいは解約の場合解約金を支払う義務があるのでしょうか。ご相談いたします。

当方は第1回目の予備調査(2021年1月9日)で下層部の地盤まで調査していない事、またその時点で、地盤改良が必要と判っていれば別の選択肢があったと反論しているが現時点(2021年6月6日)のところ平行線で決着がつかない。
予算も予定オーバーであり、メーカーへの嫌悪感が高まり解約もやむを得ないとも考えていますが、違約金等請求されるのではないかと心配しています。ご教示のほどよろしくお願い致します。(土地は当方所有の土地です)

回答
民事に於いて契約に仮はありません。

金額があり、建築地が記載されて、注文者、請負者の明確な書類は正式な請負契約になります。

またお金を払って居る場合は、建築会社が仮に預かると言う事はなく、請負契約金として受領しますので、契約は成立しています。

新築をするに当たり、1419000円の地盤改良工事が必要です。

事前に予算は提示されていなかったのでしょうか?

その際はそんなお金はありませんと言う事ができます。

但し、請負者は建物を小さくしてその金額を捻出してください、そうすれば建築できますと言う事ができます。

注文者はそれでは契約違反です。契約した間取りの面積の住宅が建てられません。解約しますと言う事が言えます。

但しこれまでに掛かった設計料、調査費用は日数に応じて請求されます。
仮契約と言う言葉に騙された結果です。