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庭の防草対策について。

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庭の防草対策について。
1年半前の入居後から普通の(?)雑草とドクダミが生えてきました。
現在まで、生えてくるたびにグリホ系除草剤「はやきき」を
散布して枯らす→生えるを繰り返し。
普通の雑草はほぼ生えなくなったけどドクダミがしぶとい・・・
そこで、今年春に錠剤系除草剤「クサノンEX」を散布。
さらに今年夏にも「クサノンEX」を再散布。

気温が下がってきたので現在、生えていませんが
春になるとまた生えてくるでしょう。
そもそも、土むきだしの庭が嫌いで砂利敷きにしたかったので
防草シート「ザバーン」を敷いたうえに小粒の川砂利を敷いて
車椅子を利用する家族が同居予定なのでアプローチ部分は平板敷き。

というようなことを考えてますが
防草シート+砂利敷きやっても無駄だというネット意見がありました。
施工した人の全員が効果なく雑草生い茂ったわけではないですよね?
やっても生えてきた人もいるだけであって、
数年間生えてこなかった人もいるのですよね?

 

 

 

 

 

 

回答
長年に渡り除草剤を撒いていると土が強酸性になって行きます。
すると酸性に強い雑草だけが生えるようになります。

ドクダミは酸性土に強い植物ですから生き残っているのだと思います。

私の家と畑の間にドクダミが生えていましたが畑に弱アルカリ性の苦土石灰を3年ぐらい撒いたらドクダミは絶えてしまいましたが中性土を好むススメノカタビラが生えだしました。

ご提案としては除草シートと川砂利を敷いた上で強酸性の除草剤と強アルカリ性の消石灰または再生コンクリート粉を雑草に合わせて撒くのが良いと思います。
最終的には苔しか生えない土地になると思います。

消石灰は子供の頃にグラウンドの白線引きに使われていたあの粉で水と反応すると熱を発して皮膚に着くと炎症を起こすので今は使われていませんが土がアルカリ性になると鉄分などの植物の生育に必要な微量元素が凝固してしまい根から吸収できなくなるので効果は絶大です。

質問者さんもグラウンドに消石灰を撒くと手が荒れた経験が有ると思います。

川を見ていると水生植物がほとんど無い川を見る事が有りますが上流部にグラウンドが有る川が多いです。

川砂利を入れる時は砂利の採掘地は聞いておいて下さい。
極端に酸性やアルカリ性の強い岩石も有ります。